2025年4月28日 / 最終更新日時 : 2025年5月8日 弁理士 小林 友樹 所員コラム 一歩一歩、あきらめずに──審判請求から特許査定までの道のり 特許業務に携わっていると、思うように進まない案件に出会うことがあります。今回ご紹介するのは、拒絶査定を受け、その後審判請求を経て、さらに拒絶理由通知を受けるという、決して平坦ではない道のりの中で、最終的に「特許審決」を得 […]
2025年4月26日 / 最終更新日時 : 2025年5月8日 弁理士 小林 友樹 所員コラム 一般人だと誤解する特許事務所の中の人の会話「クレームが嬉しい?」 例えば、上司との間でこんな会話があったら。 上司「今度、このクライアントを担当して」 あなた「はい、分かりました。」 上司「このクライアントからは、いつもクレームが来るんだよね」 あなた「いつも?」 上司「うん、打合せし […]
2025年3月30日 / 最終更新日時 : 2025年5月8日 弁理士 小林 友樹 所員コラム トラブル歓迎!?お困りごとは、発明家の大好物─ 「不便」にワクワクする少し変な人たち 「なんでこうなってるんだろう」「もっとどうにかならないかな」日常の中で、そんなふうに思ったこと、ありませんか? 例えば――朝の通勤ラッシュでギュウギュウ詰めの電車に乗りながら、「もう少し快適に移動できたらいいのに」とため […]
2025年3月19日 / 最終更新日時 : 2025年3月21日 弁理士 小林 友樹 所員コラム 弁理士として嬉しいこと -特許取得の感動をお客様とともに- 弁理士として仕事をしていると、さまざまな発明に触れる機会があります。その中でも特に嬉しいのは、お客様と一緒に苦労しながら特許を取得できたときです。先日、そんな喜びを感じる出来事がありました。 ご相談をいただいたのは、個人 […]
2025年3月1日 / 最終更新日時 : 2025年3月21日 弁理士 小林 友樹 所員コラム 地味? いや、ドラマティック! 弁理士の仕事 弁理士という職業を聞いて、多くの人が思い浮かべるのは「地味な仕事」かもしれません。特許出願の書類を作り、審査官とのやり取りをし、技術的な議論を重ねる——確かに、華やかさとは無縁に見えるでしょう。 しかし、実際には弁理士の […]
2025年2月11日 / 最終更新日時 : 2025年3月21日 弁理士 小林 友樹 所員コラム 「発明」という言葉のイメージについて 「発明」という言葉を聞いたとき、皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか。 一般の方々にとって、「発明」という言葉は、エジソンの電球やベルの電話のような、歴史に名を残す偉大な技術革新を連想させるかもしれません。あるいは […]
2025年2月11日 / 最終更新日時 : 2025年3月21日 弁理士 小林 友樹 所員コラム 日常にひそむ小さな気づき リモートワークをしていると、仕事と生活の境界が曖昧になることがあります。 通勤時間がなくなり、自宅で自由に働けるというメリットがある一方で、気がつけば仕事の時間が長くなり、終業後もパソコンを開いたまま翌日の業務について考 […]
2025年2月8日 / 最終更新日時 : 2025年2月9日 弁理士 小林 友樹 所員コラム 複数の弁理士で議論をする重要性 特許出願において、審査官から拒絶理由通知を受けることは珍しくありません。その際、どのように反論を行うかが特許の成立に大きく影響します。しかし、拒絶理由に対して適切な対応を見つけるのは簡単ではなく、一人で考え込んでしまうと […]